起立性調節障害の本態は

脳(感情)➡︎情動の統合(大脳辺縁系)➡︎身体の様々な部位に不快症状が発現、
これがこの現象の本態であり。

エビデンス?
根拠は、自律神経症状に由来します。

ここが大事で、”様々な”と言う文言、
つまり、ホルモン系や内臓機能性、精神性、
全てにおいて子供達に影響させ得る原因は、
可逆的な脳機能性でしか有り得ません。

では何故、治って行かない、時間がかかり過ぎ、
良くなったり、悪くなったりを繰り返すのか、

着眼点がブレているからであり、脳機能性と言う性質は
癖や習性、習慣と記憶が大きく影響しているからであり、情報量の過多が更に少年少女達を苦しめてしまいます。

起立性調節障害を治療する、つまり、
余計な様々な情報は避ける、
そして過多な情報の取り捨て、
前向きな思考法を身につける、
内臓➡︎消化管に負荷を掛けすぎる食べ物を控える、
ストレスフリーな生活を心がけるようにする、

これが起立性調節障害の治療法です。

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